秋になるのに歌詞

時長:04分12秒 歌手:Aqua Timez

Aqua Timez - 秋になるのに
作詞:太志
作曲:太志 大介
賴潤誠製作
照りつける午後に 陽炎ゆらめき
一雨欲しいのに 太陽は圧倒的
「去年よりずっと 暑い気がするな」
今年の夏はもう それが獨り言になる
クジラ雲の背中に乗り 
世界中を見渡せたら
僕のこんな考え事 
ちっぽけに思えてくるかな
夏の日の木陰でまどろみ 仄かな世界へ
ゆらゆら 眩しく 現実が溶け出す
繰り返す波のように 光は永久のリズムに
あなたの名前を 何度も呼んでみる 
あの頃のように
青い鳥は そのまま空に溶けた 
いくつもの季節を渡り終えた
夢物語それは 一瞬の光に潛んだ forever
不意にやってきて 
手を伸ばした途端に逃げ去って
その輝きを忘れられず 
人は旅をする 忘卻の果てへ
真晝に星は輝かない 輝きとは儚い
儚いとは知るも時を忘れては永遠を語らい
愛してしまうこと それ自體 
誰かに教わったことじゃない
食べる 動く 眠る 
そして一人を想い続ける 自然のリズム
春の日の寫真に 閉じ込めた光と風
笑顔で別れた 小さく手を振って
もう秋になるのに 想い出にできないまま
今でも あなたを想い出して 
風にためいきを隠す
賴潤誠製作
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