ピアノ歌詞

時長:05分56秒 歌手:新山詩織

「紙ピアノ」
作詞∶MinxZone
作曲∶MinxZone
編曲∶MinxZone/Yoshiaki Fujisawa
歌∶MinxZone
紙に書かれたピアノを弾いてた
紙に書かれたピアノを弾いてた
本物が買えないって理由で
ピアノ教室辭めることになる日まで
指の動きに合わせて歌ってた
ドとレとミとファとソとラとシで歌ってた
本物が弾ける先生の家(うち)が好きだった
お稽古鞄とスキップで登る坂道
人類皆平等って言葉は
素敵だけど殘念ながら噓だ
友達の家にはグランドピアノ
家(うち)にあるのはペラペラのピアノ
紙に書いたピアノ
私だけの音色
嬉しい音 悔しい音
出ない音なんかなかった
汗でにじんだマジックで
ドとレの幅も違う鍵盤で
いつだって ドレミファミミ
落ち込むことがあった時は
ちょうど今日みたいなさえない雨の日は
胸の奧であの時の小さな女の子が
紙のピアノ優しく奏でてくれるの
人類皆平等って言葉は
あながち噓じゃないかも知れない
幸せの音色それぞれあれど
浮かべる笑顔は皆一緒なんだ
紙に書いたピアノ
才能や環境がなくたって
夢見ること 追いかけること
誰も拒んだりはしないよ
時が経った今日だって
そっと背中を押してくれる
澄んだ音 ドレミファミミ
紙に書いたピアノ
きっと未來はいつも
真っ白な紙に 意志というペンで
力強く書き出していくもの
まだ白紙の明日だって
どんな風にでも描けるよ
いつかのように ドレミファミミ
いつだって…
紙に書いたピアノ
LRC By VINE ★ w
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