星 谷村新司歌詞

時長:01分03秒 歌手:節日鈴聲手機鈴聲

昴〈すばる〉
作詞者 谷村新司
作曲者 谷村新司
目(め)を閉(と)じて
何(なに)も見(み)えず
哀(かな)しくて
目(め)を開(な)ければ
荒野(こうや)に
向(む)かう道(みち)より
他(ほか)に見えるものはなし
嗚ゝ(ああ)
砕(くだ)け散(ち)る
宿命(されめ)の
星(ほし)たちよ
せめて密(ひそ)やかに
この身(み)を照(てら)せよ
我(われ)は行(ゆ)く
蒼白(あおじろ)き
頬(ほほ)のままで
さらば昴(すばる)よ
呼吸(いき)をすれば
胸(むね)の中(なか)
こがらしは吠(な)き
続(つづ)ける
されど我(われ)が
胸(むね)は熱(あつ)く
夢(ゆめ)を追(い)い
続(つづ)けるなり
嗚ゝ(ああ) さんざめく
名(な)も無(な)き
せめて鮮(あざ)やかに
その身(み)を
終(お)われよ
我も行く
心(こころ)の命(めい)
ずるままに
嗚ゝ いつの日(ひ)か
誰(だれ)かが
この道(みち)を
我は行く
頬(ほお)のままで
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