襟裳岬歌詞

添加日期:2021-03-11 時長:04分20秒 歌手:森進一

襟裳岬 - 森進一 (もり しんいち)
詞:岡本尾佐野
曲:吉田拓郎
北の街ではもう
悲しみを暖爐で
燃やしはじめてるらしい
理由のわからないことで
悩んでいるうち
老いぼれてしまうから
黙りとおした 歳月を
ひろい集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です
君は二杯めだよね
コーヒーカップに
角砂糖をひとつだったね
捨てて來てしまった
わずらわしさだけを
くるくるかきまわして
通りすぎた 夏の匂い
想い出して 懐かしいね
襟裳の春は 何もない春です
日々の暮らしはいやでも
やってくるけど
靜かに笑ってしまおう
いじけることだけが
生きることだと
飼い馴らしすぎたので
身構えながら 話すなんて
ああ おくびょう なんだよね
襟裳の春は 何もない春です
寒い友だちが 訪ねてきたよ
遠慮はいらないから
暖まってゆきなよ
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