名殘の月歌詞

時長:04分39秒 歌手:IKU

IKU - 名殘の月
作詞∶IKU
作曲∶IKU
賴潤誠製作
「ひと雨ごとに寒くなってくね」
雨上がりの 濡れたアスファルト
歩きながら あなたはつぶやいた
わたしは空を見上げるふりして
にじんだ景色 もとに戻すように
こぼれ落ちそうな涙をギュウっと
のみこんだ
「さあ 帰ろうか」
ふっと 微笑むシルエット
聲に出せずに うなずいた
フードがなびく
はじまりの季節に戻れたら
わたしは何をしないでいただろう?
雨上がりの道を あなたとふたり
「そばにいたい」と
今日も言えないままで
夜風は雲を払い 浮かぶ月
鏡のように 光るアスファルト
歩きながら そっと願いを込めていた
現在未來(いまこれから)も
永遠(ずっと)一緒にいれたなら
風の香りを感じたい
あなたとともに
はじまりの季節に戻れないから
こうして今日も 想いつづけているよ
「本當に大切なんだ」心で言うよ
聲にしたなら 涙になってこぼれた
もうこれからは 獨りじゃないから
「守りたい」その心 力にかえて
はじまりの季節に戻れたら
わたしは何をしないでいただろう?
雨上がりの道を あなたとふたり
「そばにいたい」と
今日も言えないままで
はじまりの季節を繰り返しても
溢れるほど その胸に思い出を
雨上がりの道を あなたとふたり
「そばにいたい」と
今日も言えないままで
賴潤誠製作
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