木漏れ日の中で歌詞

時長:03分55秒 歌手:西村由紀江

「木漏れ日の中で」
作詞∶奧華子
作曲∶奧華子
歌∶奧華子
木枯らしが街中を吹き抜けるよ 
冷たい頬を強く押さえてみる
色付いた黃色のイチョウの葉が
風の中でそっと揺れているよ
なんだか心寂しくなって 
あなたの言葉をなぞってみたよ
きっとこんな日でも暑がりのあなたは 
平気な顔をして薄著でいるんだろう
この道を初めてあなたと
歩いた時は まだ手も繋げずに
絶え間なく言葉を繋いで 笑っていたね
あなたが歩いて行く足元には 
いつも花が咲くように
いつまでも 枯れないように
折れないように 水をあげ続けるよ
木漏れ日に包まれるような 
そんな場所であなたと二人でいたい
寢転がって気付くと日が暮れている 
そんな風に毎日過ごせたなら
無くしたくない物を探してみたら 
思った程多くはないみたいだ
だからこのまま手と手を繋いで 笑っていよう
あなたが歩いて行く足元には 
いつも花が咲くように
いつまでも 枯れないように
折れないように 水をあげ続けるよ
あなたの喜びをあなたと笑いたい 
あなたの悲しみをあなたと泣きたい
あなたが見えなくても私が目になって 
あなたが歩けなくても私が足になって
二人で生きたい 二人で生きたい
あなたと歩いて行く足元には 
いつも花が咲くように
いつまでも 枯れないように
折れないように 水をあげ続けるよ
木漏れ日に包まれるような 
そんな場所であなたと二人でいたい
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