上弦の月歌詞

時長:04分37秒 歌手:晴愔

「上弦の月」
作詞∶黒うさ
作曲∶黒うさ
編曲∶V系うどん職人
歌∶じゃっく
花道を薄く照らして
寄せ木細工 音を奏でた
艷やかな 上弦の月
雲に消えた 傘もないのに
朝がきてそれが春の霜解(しもど)けの様に
凍てついた戀がいつか 熱く流れるならば
終わらない雨の中で抱きしめて
貴方が答えを隠しているのなら
変わらない聲でどうか囁いて
壊れた心をせめて包んで
傾いた気持ちはやがて
秘密ばかり増やしてたこと
また一つ「変わらないで」と
頬の紅を崩してたこと
降り続く雨がやがて洗い流した
鮮やかな色を付けた雪の椿の様に
仮初(かりそめ)の夢がいつか覚めたなら
貴方を探して何処へと進むだろう
ささやかな願い事をしたことも
見渡す景色も忘れてくだろう
遙か遠く離れて それはとても儚く
過去も現在(いま)も全てを 託していくなら
終わりない雨の中で抱きしめて
貴方が答えを探しているのなら
雪椿 紅く染まる花びらに
今宵を預けて迷い続けた
Lrc By VINE (C)
終わり
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