忘卻バタフライ歌詞

時長:04分13秒 歌手:美郷あき

美郷あき - 忘卻バタフライ
作詞:畑亜貴
作曲:黒須克彥
賴潤誠製作
忘れなさいねとは 言わないで
標本の黒い蝶だから
飛ばさなくていいの
眺めたいだけ
ぼんやり寂しくて困っても
箱の中入りたくはない
外は明るいし 私は生きているんだし
毎日が楽しかった
運命を信じる程だった
少し大人になって目覚めた
愛の言葉は砂糖漬けのチェリーで
ただ甘いだけね
お菓子の家 多分そこが
何も知らないふたりの楽園
ひらひらと戱れていたかったけど
風が怒った
現実の中で花を探せと
メチャクチャ鳴るレコード
誰のため 歌なんて歌うのだろうか
空は綺麗だし 夢が吹いてる様だし
最後だと教えないで
ピンで刺した私許して
美しいままがいい 思い出
蛹から変わる
羽ばたいて心も変わったのでしょう
誘われたら 閉まる扉
何も知らずに仕掛けに觸れたら
はらはらと落ちてきたその姿さえ
無邪気なままね
大事にしまうわ戀の記憶を
ララ…愛の言葉が欲しかった
信じても蜂蜜泥棒
噓の香り 撒き散らして
だけど私が望んだ楽園
ひらひらと戱れは悔やまないけど
さあお終いよ
現実の中の花も美味しいわ
賴潤誠製作
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